アイドルは永遠ではないけれど、それでも輝き続けている。
こんばんは〜!こきんめちゃんだよ!!
今日も勝手に好きなものを語ってみようと思うよ。
こきんめちゃんは色んなジャンルの音楽を聴くけれど、その一部ジャンルに「アイドル」というものが存在するよ。
2次元(専らアイドルマスター)だったり3次元だったり。
3次元の中でもトップで好きだったのが「でんぱ組.inc」です。
この間、夢眠ねむさんの卒業で話題となりましたね。
でんぱ組.inc 卒業しました!
— 夢眠ねむ (@yumeminemu) January 7, 2019
ありがとうございました!!
昨年、卒業予定を公表されたとき、友人のねむきゅんオタクに連れられ「夢眠ねむさん 卒業前お寿司で語り合おう会」 が開催され、りさちオタク(こきんめちゃん)とえいたそオタク(もう一人の友人)と高級寿司を食べてきました。美味しかったです。
きっかけは、大学時代のなんとなくしょげて元気がないときにYouTubeに「でんでんぱっしょん」をオススメされて、見たら目から鱗が落ちたことがきっかけです。(YouTubeありがとういい時代です。)
でんぱ組.inc「でんでんぱっしょん」MV【楽しいことがなきゃバカみたいじゃん!?】
自分の中の女性アイドル像って、清楚で学生時代の声をかけられない儚げな美少女とか男性の理想を形作った人たちをイメージしていたから、
こう、カラフルで、連れて行ってあげる!って感じの子たちを見て、目からポロポロ鱗が落ちて、頭を殴られた衝撃でした。そこから色々曲を聴き始めました。
(あの衝撃を少ないボキャブラリで表現できないのが残念)
こんな楽しくしちゃえ〜〜!!!みたいな歌を歌っている彼女たちですが、パステル可愛いみたいな曲も歌ってます。すごい。
私は最近仕事終わりの少し疲れてしまった。という日は大抵「あした地球がこなごなになっても」を聴きながら家に向かっています。
でんぱ組.inc「あした地球がこなごなになっても」MV Full
本当に程よく疲労した心に染み入るんですよ。元気出せ〜〜!!っていうか側に寄り添ってくれる感じが、、ラストのサビの入りは何回聞いても鳥肌が立ちます。えいそはでんぱの太陽だね。。
オススメはこのくらいにして、
アイドルの彼女たちは私たちの生きる上で必須事項ではないのですが、ないとあるとではモチベーションが違います。本当にありがとう。
彼女たちのような可愛いアイドルになりたい!と思ったことはありませんが、そのアイドルという有様には毎度尊敬します。
とこんな偉そうなことを言っているこきんめちゃん、お恥ずかしながら現場に立ち会ったことがないです。でんぱだけでなくアイドル関連は全て
というのも、周りのオタクの方々と並ぶと、熱への未熟さを恥じてしまうだろうとか、実際に推しに会ってしまって良いのだろうか(クセの強いオタク)というところがあるので、、
行きたくないわけではないけれどこのスタイルはこれはこれで満足してます。
でもアイドルってずっと存在してくれるわけではないんですよね。
ねむきゅんやもがちゃんもなんですが、もう一つ好きなアイドルグループがあって、そこでのアイドルも引退されてしまいました。
たまたま、ネットの力で知って聞いて勇気付けられていました。
腐男塾 (Fudanjuku) / 同じ時代に生まれた若者たち
「同じ時代に生まれた若者たち」は力強く訴えかけてくれる歌です。好きです。ハマったきっかけです。
その中でも、当時オレンジ担当の流原蓮次くんが大好きでした。
男装女子の中でも特に男らしく、関西弁で軽い軽快なトークとは反面低いハスキーな声で歌う蓮次くんはかっこよくて、いつも歌っているパートを見つけてはニヤニヤしてしまっていました。
そんな流原蓮次くんも卒業してしまいました。
甲状腺疾患が原因で、ライブパフォーマンスに制限がかかることから「中途半端で続けたくない」といった理由でした。
本当に最後までかっこよすぎですよね。
当時の私は、男装レボリューションのMVに流原蓮次くんの姿を見つけられず「え!?なんで!?!?パートあるよね!?」ってなったのを覚えてます。
こうして考えると、私は一度でいいから蓮次くんに会っておけばよかったなあと思いました。
悲しくて悲しくて、会ったこともないのに少し泣きました。
卒業だけじゃなくて、新たなメンバーの入団とかアイドルグループって色を変え続けているんですよね。
正直、風男塾もでんぱ組も最新曲は聴いていません。ここまで過去形を用いていたのはそう言った理由です。
好きなアイドルグループを永遠にするためにこうやって入れ替わり立ち替わりして、オタクとして応援するのが正しい形なのに、どうしてもまだ当時の好きなメンバーで歌って欲しくて、受け入れられずにいます。
もちろん恨んでもないし、新しいメンバーには途中からということもあり、大変だと思います。苦労もたくさんあると思います。
それをわかった上ですが、同じグループであって同じじゃないということを感じてしまうことの喪失感はきっと埋められないのです。
好きなアイドルたちは永遠じゃないし、コンテンツとして飽きられてしまえば最悪消えてしまう人たちなんですけれど、
それでも私たちに火を灯してくれたあの彼女や彼たちの姿は永遠で、忘れられなくて、それ故に頭では理解できても心で理解できないなどという不可解な現象が起きてしまっているのです。
こんな風に書いていますが、本当にアイドル大好きです。
帰って来るかわからない一方的な元気とか好きを振りまいている彼女たちを見ると、頑張らないとなあという気持ちになります。
だからこそ、新しい人たちも私みたいに衝撃を受けた人たちはみんなのことは応援してほしいと思うし、昔から知ってる人たちもすぐに無理して受け入れる必要はないと思うし
好きの形って難しいなあと感じました。
だからこそ、言葉を借りて言います
「推しは推せる時に推せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1」
なんかぐちゃぐちゃになっちゃったなあ。